富士急ハイランドといえば、日本屈指の絶叫マシンの聖地として有名ですよね。
でも、いざ遊びに行くとなると、富士急ハイランドは絶叫が苦手でも乗れるものがあるのか、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
友達やパートナーに誘われて断りづらいけれど、あのアトラクションの高さやスピードを見ているだけで足がすくんでしまうという気持ち、よくわかります。
実は、近年の富士急は絶叫が苦手な方のためのコンテンツが驚くほど充実しているんです。
浮遊感なしで楽しめる最新ライドや、富士急ハイランドの絶叫以外の楽しみ方を知っておくだけで、滞在の満足度はガラリと変わりますよ。
この記事では、富士急で怖くない乗り物の選び方や、無理なくパークを満喫するコツをたっぷりお伝えしますね。
- 絶叫が苦手でも楽しめる厳選アトラクション紹介
- ZOKKONなど最新コースターの怖くない理由
- 乗らなくても満喫できるエリアとグルメ情報
- 本気で克服したい時のための心理・物理テクニック
富士急ハイランドは絶叫が苦手でも乗れるのか徹底検証

「富士急=怖い」というイメージだけで敬遠するのはもったいないですよ。
まずは、絶叫が苦手な方でも「これなら楽しい!」と思えるアトラクションが実際にどれくらいあるのか、具体的に見ていきましょう。
ZOKKONは絶叫が苦手でも乗れる爽快な新型機

2023年夏に登場した最新コースター「ZOKKON(ゾッコン)」は、これまでの富士急の常識を覆すアトラクションです。
バイク型のシートに跨って疾走するスタイルなのですが、最大のポイントは「垂直落下や宙返りがない」こと。
一般的なコースターは高いところからドスンと落ちる「浮遊感」が恐怖の源ですが、ZOKKONは水平方向の加速と軽快なカーブがメインです。
さちえまるで本物のバイクでツーリングをしているような感覚なんですよ。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| 落下要素 | 垂直落下・宙返りなし |
| 走行の特徴 | 水平方向の加速と軽快なカーブが中心 |
| 体感イメージ | 本物のバイクでツーリングしているような爽快感 |
足元もしっかり固定されるうえ、自分でハンドルをギュッと握れる姿勢になるので、体が揺さぶられる不安もかなり軽減されます。
さらに、走行中には人気アーティスト「SEKAI NO OWARI」の楽曲が専用スピーカーから流れます。
アップテンポな音楽が耳に入ることで、コースター特有の風切り音やマシンの駆動音からくる緊張が和らぎ、気づけばリズムに乗って走り抜けていた、なんて感覚になれるはずです。
- 姿勢:足元固定+ハンドル操作で安定感がある
- 音響演出:楽曲によって緊張が和らぐ
- 高さ・振動:高さは控えめ、振動もスムーズ
高さもそこまでありませんし、最新技術のおかげで振動も驚くほどスムーズ。
富士飛行社は絶叫が苦手な人でも乗れる感動体験


私が個人的に、富士急で一番満足度が高いと思っているのが「富士飛行社」です。
これは巨大な半球体スクリーンに映し出される富士山の空撮映像に合わせて、座席が動くシミュレーター型のアトラクション。
絶叫が苦手な方でも乗れる理由は、何といっても「物理的な落下がない」ことに尽きます。
足がぶら下がった状態で座席が浮き上がり、映像に合わせて前後左右に傾きますが、本物のコースターのような強烈なG(重力)はかかりません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | シミュレーター型アトラクション |
| 落下要素 | 物理的な落下なし |
| 体感 | 映像に合わせて前後左右に傾く |
| Gの強さ | 強烈な重力はかからない |
スクリーンいっぱいに広がる富士山の四季折々の景色は圧巻。
湖の上を通れば水しぶきが舞い、花の近くを通れば甘い香りが漂ってきます。
視覚・聴覚・嗅覚をフルに使って体験するため、脳が「本当に空を飛んでいる」と錯覚してしまうほど没入感がすごいんです。
- 富士山の四季を大迫力で体感できる映像美
- 水しぶきや香りなどの臨場感あふれる演出
- 五感を使うことで生まれる高い没入感
- 屋内型で天候に左右されず快適に楽しめる
高所恐怖症の方でも、足元に地面がない不安を映像の美しさが上書きしてくれるので、「これは乗ってよかった!」と感動するケースが非常に多いんですよ。
荒天時や暑い日でも快適に楽しめる屋内型なのも嬉しいポイント。



富士急に来てこれに乗らないのは、本当にもったいないですよ!
- 乗り心地はとても良い。
- ただ、残念なことに私は酔ってしまった。
- 人によっては3D酔いをする可能性あり。
- 心配な方は、あらかじめ酔い止めを飲んでおくことをおすすめ。
ナガシマスカは浮遊感がない初心者向けライド


「ちょっとだけスリルも味わいたい、でも落ちるのは無理!」という方にぴったりなのが、円形ボートで激流を下る「ナガシマスカ」です。
このアトラクションの魅力は、何といっても「浮遊感のなさ」にあります。
ボートが水面を流れていくスタイルなので、胃がふわっと浮き上がるような急降下はありません。
その代わりに、不規則な揺れと、どこから飛んでくるかわからない水しぶきに翻弄される楽しさがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 円形ボート型ウォーターライド |
| 浮遊感 | ほぼなし(急降下なし) |
| スリル要素 | 不規則な揺れと大量の水しぶき |
| 楽しみ方 | みんなでわいわい盛り上がれる |
巨大な「招き猫」が見守るコース内を、ボートがくるくると回転しながら進む様子は、恐怖というよりもアトラクションらしい楽しさが勝ります。
ただし、「どれだけ濡れるか」という点については園内でもトップクラス。
場所によっては服が絞れるほどびしょ濡れになることもあります。
- 想像以上に水を浴びる可能性がある
- 服が絞れるほど濡れる場合もある
- 現地で販売されている青いポンチョ(100円〜200円程度)は必須アイテム
みんなで青いカッパを着て、ワーワー言いながら濡れる体験は、絶叫マシンに乗らなくても「富士急に来たぞ!」という実感を味わわせてくれますよ。



お友達同士でわいわい盛り上がりたい時に最適の一台ですね。
絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-は絶叫要素なしで楽しめるミッション


物理的なスリルではなく、知略と体力で勝負したいなら「絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-」が一押しです。
これは迷宮のような要塞に潜入し、数々のミッションをクリアして脱出を目指すゲーム型アトラクション。
当然、落下や加速といった絶叫要素は1ミリもありません。
制限時間内に正しいルートを見つけたり、ギミックを解いたりする緊張感はありますが、それは心地よいワクワク感。
絶叫マシンを避けている間の「待ち時間」を埋めるには贅沢すぎるほどのクオリティです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 脱出型ゲームアトラクション |
| 絶叫要素 | なし(落下・加速なし) |
| 楽しみ方 | ミッション攻略とルート探索 |
| 魅力 | 知略と体力で挑戦できる |
クリア率は非常に低く設定されており、リピーターが続出するほど中毒性が高いことでも有名です。
- クリア率が低く、挑戦しがいがある
- 友人と作戦を練ることで連帯感が深まる
- 絶叫が苦手な人でもグループの中心になれる
- パーク中央付近にありアクセスしやすい
NARUTOエリアの3Dシューティングの魅力


「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」にある「科学忍具道場」も、絶叫苦手派の強い味方です。
これは3Dメガネをかけてライドに乗り込み、次々と現れる的に向かって忍術を放つシューティングゲーム。
乗り物自体はレールの上をゆっくりと進むだけなので、急発進や急旋回といった激しい動きは一切ありません。
ゲームに集中しているうちに、あっという間に終わってしまう楽しさです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイプ | 3Dシューティングライド |
| 動き | ゆっくり進む(急発進・急旋回なし) |
| 体験 | 忍術を放つゲーム形式 |
| 対象 | 絶叫が苦手な人でも安心 |
エリア全体がNARUTOの世界観を忠実に再現しており、ファンならずともそのクオリティの高さに圧倒されるはずです。
- アニメの世界観を細部まで再現
- 「一楽」のラーメンを味わえる飲食スポット
- 忍術体験ができるアーケードゲームも充実
- 落ち着いた雰囲気で世界観に浸れる
アトラクションの前後には、ラーメンを食べたりゲームで遊んだりと、歩き回るだけでも楽しい仕掛けがたくさんあります。
ここは絶叫マシンのエリアとは少し雰囲気が異なり、落ち着いて世界観に浸れるのが魅力。
激しい動きが苦手な方でも、ここなら「自分もパークの主役」として思いっきり遊ぶことができますよ。
克服への第一歩は公式動画での予習と腹圧調整
今は苦手だけど、いつかは克服したい……。
という前向きな気持ちがあるなら、心理学に基づいた対策を試してみる価値はあります。
恐怖の正体は、実は「未知のものへの不安」なのです。
まずはYouTubeにある富士急公式のPOV映像(一人称視点)を何度も見て、次にどっちに曲がるか、どこで落ちるかを脳に覚えさせてください。
コースを予習しておくだけで、本番のパニックは劇的に減ります。
| 対策 | 内容 |
|---|---|
| 公式POV映像の視聴 | コース全体の流れを事前に把握する |
| コースの暗記 | 曲がる方向や落下地点を覚えておく |
| 不安の軽減 | 「未知」を「既知」に変えて恐怖を和らげる |
また、実際に乗った時の物理的なコツも重要です。
「落ちる瞬間に思いっきり声を出す」ことで肺の空気が抜け、腹圧が高まり、内臓が浮き上がる「あの感覚」を物理的に抑えることができます。
さらに、目を瞑ると三半規管が混乱して恐怖と酔いが倍増するため、目はしっかり開けて数メートル先のレールを見続けるのが効果的です。
座席に深く座り、頭をヘッドレストに固定して、体全体をマシンの動きに預けるイメージを持つと、不意な揺れによる衝撃を緩和できます。
- 落下時は大きな声を出して腹圧を高める
- 目を閉じず、進行方向を見る
- 深く座り、頭を固定する
- 体の力を抜いて動きに身を任せる


富士急ハイランドで絶叫が苦手でも乗れる攻略ガイド


アトラクションだけが富士急の魅力ではありません。
乗らなくても満足できる「過ごし方の質」を高めるための、大人な攻略法をご紹介しますね。
リサとガスパールタウンで優雅なカフェタイム


富士急ハイランドの第一入園口の外に広がる「リサとガスパール タウン」は、絶叫が苦手な方にとってのオアシスです。
ここはフランスの人気絵本のパリの街並みを再現したエリアで、なんと入園無料。
エッフェル塔や噴水、季節の花々が咲き誇る小径など、どこを切り取っても絵になるフォトスポットばかりです。
コースターの悲鳴から物理的に距離を置けるので、精神的にもリラックスできます。
| 魅力 | 内容 |
|---|---|
| 入園料 | 無料で利用できる |
| 景観 | パリの街並みを再現 |
| 写真映え | エッフェル塔・噴水・季節の花々 |
| 雰囲気 | 絶叫エリアから離れ、落ち着いて過ごせる |
カフェ ブリオッシュ


特におすすめなのが、焼きたてのパンが楽しめる「カフェ ブリオッシュ」。
テラス席でパリの雰囲気を感じながらコーヒーを飲んでいると、ここが絶叫マシンの聖地であることを忘れてしまうほど優雅な時間が流れます。
また、オリジナルのクッキーや雑貨が並ぶショップも充実しており、お土産選びにも最適です。
- テラス席でゆったりカフェタイムを楽しむ
- 写真映えスポットで思い出を残す
- オリジナルグッズやお菓子をチェックする
- 夜のライトアップも堪能する
夜には街全体がライトアップされ、昼間とはまた違ったロマンチックな表情を見せてくれます。
トーマスランドは家族や絶叫苦手層に最適の聖地


小さなお子様向けと思われがちな「トーマスランド」ですが、実は穏やかな時間を過ごしたい大人や絶叫苦手層にとっても、非常に居心地の良い場所なんです。
ここにある12種類のアトラクションは、すべて激しい動きのない設計。
きかんしゃトーマスの世界をゆっくりと巡る「トーマスのパーティパレード」などは、癒やし効果抜群です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アトラクション数 | 12種類 |
| 動きの特徴 | 激しい動きなし |
| おすすめ | トーマスのパーティパレード |
| 雰囲気 | ゆったり穏やかに楽しめる |
園内は非常にカラフルで、どこを向いても可愛らしいトーマスの仲間たちに出会えます。
ベンチも多く設置されているので、仲間たちが絶叫マシンに並んでいる間の「待機場所」としても優秀です。
また、ランド内にあるレストランでは、キャラクターをモチーフにした可愛いメニューも楽しめます。
- カラフルで可愛い世界観
- ベンチが多く休憩しやすい
- キャラクターモチーフのメニューが充実
- 激しいGや騒音から離れて過ごせる
激しいGや騒音に疲れてしまったとき、ここへ来ればきっと穏やかな気持ちを取り戻せるはずです。
待ち時間はふじやま温泉や展望デッキで満喫
仲間が絶叫マシンで叫んでいる間、あなた一人が列の下で退屈して待つ必要はありません。
富士急ハイランドの強みは、隣接するリラクゼーション施設が非常に充実していることです。


私のおすすめは、パークに隣接する純木造の「ふじやま温泉」。
激しい動きを避けたいなら、思い切って別行動をとり、露天風呂やサウナでリフレッシュしてしまうのもアリです。
再入園ができるので、湯上がりに仲間と合流することも可能です。
| 施設 | 楽しみ方 |
|---|---|
| ふじやま温泉 | 露天風呂・サウナでリフレッシュ |
| 再入園 | 湯上がり後に仲間と再合流できる |
また、2021年にオープンした「FUJIYAMAタワー」も見逃せません。
これは人気コースターFUJIYAMAの点検塔を一般開放した施設。
高さ55メートルの展望デッキ「FUJIYAMAスカイデッキ」からは、コースターに乗ることなく、富士山の絶景とパークの全景を一望できます。
- 安全な場所からコースターの迫力を体感できる
- 富士山とパーク全体を見渡せる絶景スポット
- 絶叫せずにスリルの雰囲気だけを味わえる
自分のすぐ横をコースターが猛スピードで駆け抜けていく様子を、安全な展望台から眺める……。
これこそ、絶叫が苦手な人だけが味わえる「余裕の楽しみ方」ではないでしょうか。
時間の使い方を少し工夫するだけで、待ち時間は「苦痛」から「贅沢なリラックスタイム」に変わります。
展望台へ行くには専用チケットが必要ですが、フリーパスを持っているなら割引価格で利用できます。もし高所が極端に苦手なら、タワーの下にあるカフェで景色を眺めるだけでも十分楽しめますよ!
入園無料を活かした最適なチケット料金の選び方
今の富士急ハイランドは、昔と違って入園料がかかりません。
これは絶叫が苦手な方にとって最大のメリットです。
「高いフリーパスを買ったから、元を取るために怖いけど乗らなきゃ……」というプレッシャーから完全に解放されるんです。
自分の体調や気分に合わせて、その都度乗りたいものだけを「単券」で買うスタイルが、精神的にもお財布的にも一番賢い選択ですよ。
| チケット種類 | 料金目安(大人) | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 入園料 | 0円 | 散策、グルメ、温泉をメインに楽しみたい人 |
| アトラクション単券 | 800円〜2,000円 | ZOKKONや富士飛行社など1〜2個だけ挑戦したい人 |
| アフタヌーンパス | 4,100円〜5,900円 | 午後から入園して、少しだけ雰囲気を味わいたい人 |
| ワンデイパス | 6,000円〜7,800円 | 「ZOKKON」や「富士飛行社」に4回以上乗る予定の人 |
- 料金は混雑状況によって変動するダイナミックプライシング制です。お得に楽しむなら平日の事前予約が狙い目。正確な情報は必ず公式サイトをご確認ください。


富士急ハイランドには絶叫苦手でも乗れるものがたくさんある!
ここまで読んでくださったあなたなら、もう安心ですよね。
結論として、富士急ハイランドは絶叫が苦手でも乗れるアトラクションが驚くほどたくさんあります。
これまでご紹介してきたように、
- ZOKKONのような「垂直落下なし」で爽快感を味わえるコースター
- 富士飛行社のような「物理的な落下がない」没入型アトラクション
- ナガシマスカのように浮遊感がなく、みんなで盛り上がれるライド
- 絶望要塞のような、絶叫ゼロで挑戦できるミッション型ゲーム
- リサとガスパール タウンやトーマスランドといった、穏やかに過ごせる癒やしエリア
- ふじやま温泉や展望デッキでのリラックスタイム
このように、パークは今や全方位に進化しています。
「絶叫に乗らなきゃ損」という時代はもう終わりました。
大切なのは、自分にとっての「快適な過ごし方」を見つけることです。
無理をして怖い思いをする必要はありません。
富士山の麓にあるこの巨大なエンターテインメント施設を、散策したり、美味しいものを食べたり、たまに少しだけ勇気を出して最新のライドに乗ってみたり……。
そんな自由な楽しみ方ができるのが、今の富士急の本当の魅力です。
事前に公式サイトのマップを眺めて、自分の「お気に入りスポット」をいくつかピックアップしておくだけでも、当日の安心感は大きく変わります。
ぜひ、あなたらしい富士急スタイルを満喫してくださいね。




