ユニバで杖に選ばれるのって、やっぱり一度は体験してみたいですよね。
オリバンダーの店で、自分だけが選ばれるあの瞬間——想像するだけでワクワクします。
この記事では、ショーの流れや選ばれる確率、子供と大人の違い、ローブや誕生日シールの使い方、待ち時間や所要時間、そして実際に現地で検証したリアルな体験談まで、まるっとまとめてご紹介します。
また、英語の対応や選ばれなかった時の購入方法、マジカルワンドの値段やワンドマジックの場所についての疑問も、初心者の方でもわかりやすい言葉で整理しました。
読んだあとには、当日どこに立ってどう動けばいいかがスッとイメージできるはずですよ。
さあ、一緒に『選ばれる魔法』を準備していきましょう。
- オリバンダーの店の流れと所要時間の全体像
- 選ばれる確率を上げるための現地での動き方
- 選ばれなかった時の楽しみ方と購入のコツ
- マジカルワンドで遊べる場所と値段の目安
ユニバの杖に選ばれるまでの流れとポイント

ユニバのオリバンダーの店では、小さな部屋で行われるショーの中で、ゲストの中からたった一人だけが『杖に選ばれる』という特別な体験ができます。
ショーの流れや所要時間、どうやって指名されるのかを知っておくと、当日がぐっとスムーズになりますよ。
混雑具合や時間帯によって選ばれる確率も変わるので、子供と大人の違いやローブの使い方など、現地での経験をもとにしたコツをわかりやすくまとめました。
オリバンダーの店の流れと所要時間
オリバンダーの店は、映画のワンシーンをそのまま再現したような『体験型ミニショー』。
案内されるのはだいたい20〜30人ほどのグループで、ショーの時間はおよそ5〜10分です。(混雑状況によって前後します。)
店の流れ
室内は少し暗めで、壁一面に並ぶ杖の箱がとても幻想的。
ショーのクライマックスでは、音や光の演出で『選ばれる瞬間』が盛り上がります。
終わったあとはそのまま隣の杖ショップへ案内され、気に入った杖を購入したり、ゆっくり見学したりすることもできます。
写真撮影はスタッフさんの指示に従いましょう。
個人的には、『カメラ越しより目に焼き付ける気持ち』で見ると、臨場感がぜんぜん違います。
初めての人は、入室したら前方の中央寄りを狙うのがポイント。
オリバンダーと目が合いやすく、雰囲気にもすぐ入り込めますよ。
座席はなく立ち見スタイルです。お子さん連れなら、背の低い子を前に立たせると見やすさが段違い!
入室時はお互い譲り合いの気持ちを忘れずに。荷物はできるだけ少なくして、両手を空けておくと動きやすいです。
選ばれる確率は何人に一人?

ショーで『杖に選ばれる主役』になれるのは、基本的に1回につき1人だけ。
グループはだいたい20〜30人ほどなので、単純に計算すると確率はおよそ3〜5%くらいです。
とはいえ、これはあくまで目安。
時間帯や混み具合、演者さんの判断によっても変わります。
空いている時間帯だとグループ人数が少なくなるので、実際にはちょっとチャンスが上がる感覚です。
コツは「挑戦回数 × 体験の質」。
1回で当てようとするより、2〜3回くらい短時間でリピートするほうが効率的ですよ。
退出するときに軽く会釈したり、「ありがとう」と声をかけたりするのもおすすめ。
その一言が印象に残って、次に入ったときに覚えてもらえることもあります。
演出や運営内容は日によって変わるので、細かい部分は必ず最新情報をチェックし、現地のクルーさんの案内を優先してくださいね。
確率はコントロールできなくても、「立ち位置」「表情」「声の大きさ」は自分で調整できます。
ここに集中するのが一番の近道です。
午前中と夕方以降では、選ばれやすい雰囲気がちょっと変わります。
ファミリーが多い時間帯と、大人やカップルが増える時間帯をうまく使い分けると、『ハマる瞬間』に出会えるかもしれませんよ。
(出典:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式サイト)
子供と大人は選ばれやすさが違う?
結論から言うと、年齢よりも大事なのは『ショーをスムーズに進められるかどうか』なんです。
ポイントはこの3つ!
- 質問にすぐ答えられること
- 演者さんの目を見てうなずけること
- 世界観を楽しんでいる雰囲気が伝わること
小学生でも元気に答えられれば選ばれるチャンスはありますし、大人でも自然な笑顔と軽いリアクションがあれば十分可能性があります。
お子さんは緊張して声が小さくなりがちなので、入る前に「名前」「利き手」「はい!」の3つをちょっと練習しておくと安心です。
大人の方は、『出しゃばらずに積極的』がコツ。
手を大きく振るよりも、目線やほほ笑み、小さなうなずきで「聞いてますよ」と伝えるのがスマートです。
同行者は、まわりの空気を温める『サポーター』としてリアクションしてあげると、全体の雰囲気がよくなって指名されやすくなりますよ。
ショーはそのときその瞬間の『生の空気』が大切。
さちえ場の雰囲気を気持ちよく回せる人が、結果的に選ばれやすいんです。
これは覚えておいて損なしですよ!
- 声の大きさ:後ろまで届くくらい
- 利き手:即答できるように
- 目線:眉〜目のあたりを意識
- あいづちはテンポよく短め
- 指示はワンテンポ早めに反応
ローブやコスプレでコツを強化


ローブやマフラー、寮カラーのネクタイなどのアイテムは、言葉以上に「この世界を全力で楽しんでます!」って気持ちを伝えてくれる心強い味方です。
ローブを着ているだけで、まるでホグワーツの生徒になった気分になりますよね。
必須ではありませんが、やっぱり目に留まりやすいのは事実。
ただし、やりすぎは逆効果になることも。
サイズ感や清潔感を大切にして、動きやすい靴と身軽な荷物で挑むのがおすすめです。
杖のレプリカを持っていく場合は、ショー中はスタッフさんの指示に従って安全第一でいきましょう。
写真を撮るなら、「ローブ+笑顔+姿勢」の三点セットがいちばん映えます!
でも、『選ばれる』という点では、見た目よりも表情の豊かさが一番のポイント。
同行者と寮カラーをそろえると、チーム感が出て雰囲気もぐっと良くなりますよ。
身につけるものは、あなたの『魔法界に入り込むための相棒』です。
何よりも、自分が心地よく楽しめるスタイルを大切にしてくださいね。
- モバイルバッテリー(並び直しや写真撮影に)
- ローブ
- 寮マフラー or ネクタイ
- 小型ポーチ(スマホ・チケット用)
- 汗拭きシート・日焼け対策グッズ
朝イチや待ち時間、混雑の狙い目
「いつ行けば選ばれやすいの?」と気になりますよね。
答えはシンプルで、人が少ない時間に挑戦回数を増やすこと!
朝イチ(開園直後)や夜の閉園前2時間くらいは、グループの人数が少なくなりやすく、体感的にチャンスが上がります。
雨や強風など、ちょっと天気が悪い日や、人気パレードの時間帯も意外と狙い目ですよ。
私はいつも、1日のスケジュールに『寄り道タイム』を3回ほど作っておきます。
混んでいたら別の時間に回す、そんな感じでゆるく調整するのがおすすめです。
入室前の待機列では、前の人との距離を詰めすぎず、落ち着いて表情を整えるのがポイント。
できれば前方の中央寄りに立つと、オリバンダーと目が合いやすくなります。
下の表はあくまで『目安』なので、当日の天候やイベント状況によって変わることも。
最新情報は、現地の掲示や公式アプリ、クルーさんの案内を最優先にチェックしてくださいね。
| 時間帯の目安 | 混雑感(目安) | 狙い方のヒント |
|---|---|---|
| 開園〜1時間 | 低〜中 | 朝イチ直行→混む前に連続2トライを計画 |
| 昼前後(11:00〜14:00) | 中〜高 | 別エリアへ回避、雨ならあえて突撃も選択肢 |
| 夕方(16:00〜18:00) | 中 | パレード裏を狙う、掲示の待ち時間を常時確認 |
| 夜(閉園−2時間) | 低〜中 | 演出が映える時間、締めに2連続トライも◎ |
体験談で学ぶ選ばれるコツ
「選ばれやすくなるコツってあるの?」と思ったら、実はすごくシンプルなんです。
コツはたった4ステップ!
前に立つ → 目線を合わせる → ハキハキ返事をする → 促されたら大きな声で呪文を唱える。
これだけで、演者さんから見て『この人なら主役にぴったり!』と思ってもらえるんです。
何度か挑戦して顔を覚えてもらうのも効果的。
退出するときに「ありがとう」と軽く言ったり、軽く会釈するだけでも印象に残りやすいですよ。
服装や小物も大事ですが、いちばん大切なのは心の余裕。
深呼吸をして肩の力を抜くだけで、表情がぐっと柔らかくなります。
お子さんは帽子を外して目元を見せる、大人は同行者に『うなずき係』をお願いするのも◎。
控えめだけど効果抜群のポイントです。
『恥ずかしがらず、でも出しゃばりすぎない』
——このバランスが、ショー全体の心地いい流れを作ってくれますよ。
- 退出時に「ありがとう」を一言
- 入室したら前方中央へ
- 目が合ったらニッコリ
- 質問は1秒で即答!
- 呪文はゆっくり大きく


ユニバで杖に選ばれるための当日アクションプラン


ここからは具体的なアクションプランです!
どんな位置に立つといいのか、目線や声のテンポのコツなど『非言語の型』から、誕生日シールの上手な使い方、英語のフレーズのポイント、
もし選ばれなかったときの杖の買い方や値段の目安、そしてマジカルワンドを成功させるコツまで、当日の動き方に沿ってまるっと解説します。
読んで→準備して→現地で実践!
この3ステップで、あなたも「選ばれる体験」をしっかりつかみにいきましょう。
誕生日シール活用と自己アピール


誕生日シールは、ちょっとした『自己紹介ツール』
胸にペタッと貼るだけで、クルーさんやキャストさんとの会話のきっかけになります。
おすすめの流れは、入園したらまずシールをもらう→名前を書いて胸の右上に貼る→入室時に軽く会釈して「今日、誕生日なんです」と一言。
それだけで『話しかけやすい理由』ができて、場の雰囲気もほっこりします。
大げさなアピールよりも、丁寧な動きと控えめな声のほうが印象◎。
混んでいるときは無理をせず、安全とまわりの人の楽しさを大切にしましょう。
誕生日じゃなくても、記念日ステッカーやおそろいコーデなどは「楽しむ気持ちの見える化」にぴったり。
うまくいけば、入室した瞬間にふっと視線が集まって、あなたの緊張も自然とほぐれますよ。
おすすめの流れ



でも、シールがあるからといって、必ず選ばれるわけではないんです…。
英語対応やアイコンタクトの方法
進行は日本語メインでOK!
途中で出てくる呪文やセリフには英語が混ざりますが、心配いりません。
『伝われば大丈夫』です。
たとえば、定番の呪文は「Lumos(ルーモス)」や「Wingardium Leviosa(ウィンガーディアム・レヴィオーサ)」など。
正しい発音よりも、ゆっくり・はっきり・手首で大きく動かすこの3つがポイントです。
返事は「はい!」や「OK!」で十分自然。
アイコンタクトは1〜2秒くらいが心地よく、ずっと見つめるよりも「視線を合わせる → 軽くうなずく → 目線を戻す」このリズムが印象アップにつながります。
お子さんは「名前」「利き手」「はい!」の3つと、呪文を1回だけ練習しておけばバッチリ。
大人の方は、『声を置くように話す』イメージで、早口にならないように意識するだけで落ち着いた雰囲気になります。
移動中に小声で
「名前」「利き手」「Lumos」「Wingardium Leviosa」をそれぞれ1回ずつ言ってみましょう。
声の大きさは、『一歩後ろの人に届くくらい』が目安です。
本番前の緊張が、ふっとやわらぎますよ。
選ばれなかった時の購入方法と値段


選ばれなくても大丈夫!
すぐ近くのショップには、キャラクターの杖やオリジナルデザインの杖、そして魔法体験ができる『マジカルワンド(インタラクティブ)』など、たくさんの種類がそろっています。
お値段はだいたい 5,000〜6,500円前後 が目安。(時期やモデルによって変わることもあります。)
箱もしっかりした作りなので、おうちで飾ったり保管したりするのにもぴったりです。
買い方はとってもシンプル。
気になる杖を手に取って、重さや質感を確かめてみましょう。
迷ったときは、スタッフさんに人気のモデルや違いを聞いてみるのがおすすめです。
推しキャラとおそろいにするのも楽しいですし、杖の『芯』や『木の種類』などの設定から、自分にぴったりの一本を探すのもワクワクしますよ。
マジカルワンドを選べば、購入したその足でエリア内の『魔法スポット』へ!
すぐに魔法体験ができるので、旅の楽しさも一気にアップします。
| 種類 | 特徴 | 価格帯の目安 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| キャラクターの杖 | 主要キャラの意匠を忠実再現 | 5,000〜6,500円前後 | 推しと同じ一本にしたい |
| オリジナルの杖 | 芯や木材の設定を楽しめる | 5,000〜6,500円前後 | 自分だけの相棒が欲しい |
| マジカルワンド | 魔法スポットと連動して遊べる | 6,000円台中心の目安 | 体験と撮影を最大化したい |
ワンドマジックの場所と遊び方
ワンドを手に入れたら、いざ『魔法スポット』めぐりへ!


| 場所 | 呪文 | 効果 | 杖の振り方 |
| ①ホグワーツ特急の トランク | システム・アペーリオ (箱よ、開け) | トランクが開く | ![]() ![]() |
| ②ホグズミード村の 大扉 | アロホモーラ (鍵よ、開け) | 鍵が開く | ![]() ![]() |
| ③ホグズミード村の 壁上の煙突 | インセンディオ (燃えよ) | 煙突から煙が出る | ![]() ![]() |
| ④ハニーデュークスの 裏にある小道 | メテオロジンクス (雪よ、降れ) | 雪が降る | ![]() ![]() |
| ⑤ダービッシュ・アンド・ バングスのオルゴール | アレスト・モメンタム (動きよ、止まれ) | オルゴールが止まる | ![]() ![]() |
| ⑥ダービッシュ・アンド・ バングスの裏の大鍋 | アグアメンティ (水よ) | 大鍋の水が噴き出る | ![]() ![]() |
| ⑦スピントウィッチズの クアッフルボール | ウィンガーディアム・レビオーサ (浮遊せよ) | クアッフルボールが浮く | ![]() ![]() |
| ⑧クィディッチの旗 | ヴェンタス (風よ) | クィディッチの旗がなびく | ![]() ![]() |
- 足元のマークにきちんと立つ
- まず『杖先』を動かす
- 軌跡はゆっくり大きく描く
うまくいかないときは、角度を少し(約5度)変える&距離をちょっと(約5cm)前後して微調整してみてください。
「あれ、魔法がかからない?」 正しく振っているつもりでも、うまくいかないことがあります。
そんな時は、近くのクルーと一緒に練習してみましょう!



混んでいる時間は視線やプレッシャーでミスが出やすいので、朝・夜・小雨の時間がねらい目ですよ。
撮影のコツ
横から少し引いた構図にすると、杖の軌跡とオブジェの反応が一緒に映ってSNSでも映えます♪
お子さん向け
腕全体でブンッと振るより、手首で『描く』意識に切り替えると成功率アップ!
大人の方は
急ぎがちなので、1動作=2拍のリズムで「止め」を意識。センサーが反応しやすくなります。
- 立ち位置OK?
- 深呼吸してリラックス
- 大きくゆっくり『形』を描く
- 最後にしっかり止める
- 結果を待つ(あわてない)
- 撮影は横から/人の動線はふさがない
マップの矢印は『速さ』じゃなく『形』のガイド。
形が合っていれば、ゆっくりでも大丈夫。焦らず、形重視でいきましょう!
\JTBで魔法界へ行こう!/
ユニバで杖に選ばれるための最終チェックポイント
ユニバで杖に選ばれるコツは、たった4つです。
- 前の方に立つ
- 目線と笑顔でうなずく
- 短くハキハキ返事をする
- 空いている時間に何度か挑戦してみる
この4つを意識するだけで、ぐっとチャンスが広がります。
ローブや誕生日シールは、『楽しむ気持ち』を伝えるサポートアイテム。
選ばれる瞬間を引き寄せてくれるはずです。
たとえ選ばれなくても、ショップで杖を選んだり、マジカルワンドで魔法体験をしたりと、楽しみ方はたくさんあります。
大事なのは、あなた自身が『魔法界』を思いきり楽しむこと。
そして最後にひとつだけ。
運営の内容や演出は日によって変わることがあります。
最新情報は公式サイトでチェックして、安全に楽しんでくださいね。
さあ、あなたの番がきっとすぐそこに——!

















